こらない

2006-11-30 (木)

生活を変えたモノ

快適便利風呂 - こらないにて至れり尽くせり湯沸かし器導入でちょっと生活が変わりそう、と書いたついでに、アタシの中にとっての「生活が変わった系製品」をいくつか。

ひとつはティファールの瞬間湯沸かしポット。
保温機能はなく、代わりに瞬時(1分くらいで)沸騰するポット。
ヨーロッパの友人の家で見てから「いいなー」と思っていて、その後『通販生活』に掲載されたのを発見。
その数ヶ月後には、Amazonやらホームセンターやらあちらこちらで見かけるようになり、ちょっとしたブームに(いや知らんけど)。

これが我が家に導入されてから、お茶やら紅茶やらを飲む機会がものすごく増えた。
おかげで、いろんな人から貰いがちな「どこかのお土産のお茶」も、無駄にならないようになった、かも。

そいえば、日本で普及してるタイプの保温機能付きの湯沸かしポットって、どうやら冷蔵庫以上の消費電力量だそうで。
ポットも冷蔵庫も、さまざまな省エネ機能が付いてるので、比べにくくなってるかも知れないけど。

もうひとつの「生活が変わった系製品」は、HDDビデオだなあ。
テレビなんて全然見なかったのに、HDD/DVDレコーダを買ってから、ものすごく見るようになった。
で、見逃さなくなった。
これはあからさまに生活が変わったよなあ。
連続ドラマを毎週見るとか、気になる番組を録画する、っていうことに関して「そこまでして見たいわけでもない」ってことが多いのだけど、HDDビデオだと「そこまで」なことをしなくても撮っておける。
で、すぐ消せる。
どこに撮ったか分からなくならない(よく分からないビデオテープが氾濫しない)。
CMが飛ばせる(1時間番組でも40分くらいで見終わる)。

あと、製品じゃないけど「超整理法」の「押し出しファイリング」は健在。
日常発生するありとあらゆる紙類を、角2の封筒に入れて、本棚か何かにどんどん立てて収納していく、ってやつ。

これね、引っ越しの時にもそこそこ活躍しました。
契約書等もすぐに出てきたし、電化製品の取説もすぐに出てきた。
あと、引っ越し整理にあたり、すでに要らなくなってる書類ってのも、結構すぐに捨てれた。
素晴らしい。

普通「生活が変わった系製品」の筆頭して挙がるのは、携帯電話なのかもなあ。
もちろん持ってて助かったことや便利だったことは多々あるのだけど、基本的に「緊急用(なんかあった時に連絡がとれるように)」という認識なので、自分の場合、あんまり生活が変わったって感じではないな。

2006-11-30 (木) UP

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