こらない

2007-01-26(金)

Mac OS X Cocoaプログラミング

スキャンした紙の整理 - こらないで、「自作iPhoto」なソフトを作りたい、と書いて、その後『Mac OS X Cocoaプログラミング』を読み始めた。

約380ページ中の、やっと280ページあたり。

Mac OS X用のソフトというのは、Cocoaという仕組みを使って開発する。
使用する言語は、Objective-Cというのが一般的。
Objective-Cというのは、Cという言語に、オブジェクト指向な考えを合わせたもの。
そしてアタシは、Cもオブジェクト指向も、よく分からない。

分かんないものを勉強する際、これまでの場合は「分かんないところは飛ばしつつ、分かるところだけ読み進めていって、とりあえず分かった気になってみる」というスタートでなんとかなったのだけど、今回はそれが全然通用しない。
分からないところの方が多過ぎるので、第1章を読み飛ばすと、第2章は完全にチンプンカンプン。

そんな状態なので、上記の本を読みながら、ほとんど丸写しするくらいの勢いで別紙に書き写しながら、書かれている通りにコーディング(→メモの残骸)。

そうこうするうちに、やっと「自分が何を書き写してるのか」が分かるようになってきた。
やっと、「分かんない部分」が分かるようになってきた。
始めはアラビア語で書かれた文章を見るような感じだったのが、フランス語を見るくらいな感じになってきた(余計分かりにくいか)。

こんな調子なので、コアな部分に関してはとても弱い状態だけど、なんだかものすごく楽しい。

一通り読み終わったら、iPhoto2jpg(という以前作ったAppleScriptアプリ)をCocoa+Objective-Cで書き直してみよう。

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