こらない

2007-11-01(木)

Flickrのプライベート写真を特定のお友達に公開

以前書いたけど、Flickrというフォトストレージサービス(デジカメ画像等を貯めておいてくれる)を使ってる。
有料サービスに登録してて、月2GBまで画像ファイルをアップロードできる。
Welcome to Flickr - Photo Sharing

アタシのFlickrページは、以下。
Flickr: Photos from yugo.sakai

それぞれの写真にキーワード(タグと呼ぶ)をつけて、キーワード検索を元にみんなの写真を共有できる、というのが売りなのだけど、アタシ自身はそういったことは活用してなくて、ただただ画像をアップロードして保存してる。
バックアップとして。

けど、ウェブ上にアップしてあれば、自分のページに写真を貼り付けたり、あるいはお友達に見せたりといったことも楽チンで、こらないに掲載してる写真も最近は全部このFlickr経由で表示させてる。
勝手に縮小画像も作ってくれて、便利。

基本的に、自分のハードディスクにある写真画像をすべてアップしているのだけど、その際、当然ながらプライベートなものは「プライベート設定」にして、自分しか見れないようにしてある。
「自分のプライベート」というより、そこに写ってるお友達のプライベートであることがほとんどだけど。

で、そういうプライベート写真を、お友達同士だけで共有したい場合がある。
多々ある。
みんなで行った小旅行の写真とかを、「ここにアップしてあるから、勝手に見て、勝手にダウンロードしちゃってね」としたい。
あと、「この前頼まれたライブのステージ写真、ここに置いておきますね」とか。

それをするために「グループ機能」というものもあるのだけど、その場合は相手にもユーザ登録をしてもらって、お友達同士でグループに入って共有、ということになる。
Flickrは現在米Yahoo!傘下なので、ユーザ登録はアメリカのYahoo!ページで行なって、それからFlickrで…といった手間がかかる。
英語だし、すごく面倒。

なんかうまいやり方はないかなあ、と思っていたら、「Guest Pass機能」というのができたらしい。

「土樽旅行」とか「2007-10-31マンダラ2ライブ」といった写真セットを作っておいて、「Share this set」して「GET THE LINK」すれば、プライベート公開用のURL(アドレス)が発行される、とのこと。
このURLを、お友達に教えればOK。

お察しの通り、これ、ただURLが「類推しにくい」ものになってるだけで、それ以上の認証はない。
URLがバレてしまえば、誰でも写真が見れちゃう。

でもまあ、誰かがURLをブログなりに書いて、それがGoogleやYahoo(のクローラ)に見つかったりしない限りは、大丈夫か。
メーリングリストなんかだと、そのメーリングリスト自体が公開設定になってる可能性があるから、注意だな。

あー、これでプライベート写真の公開が楽になった。

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