こらない

今週末の2008年7月4日金曜日は、加藤千晶さんのワンマンライブシリーズ「どろぼう失格グランプリ」が吉祥寺マンダラ2にて。
「どろグラ」も、今回でとうとう最終回（泣）。
最終回ということで、なんだか、はっちゃけたライブが期待できそう？

どろグラで思い出すのは、3年前のシリーズ第一回。
確か、年末の、「アタシが今年見たライブの中で、いちばん面白かったで賞」を受賞したはず。
どんな風にすごかったのかは、以下に。
→2005-08-21: 加藤千晶3rdアルバム先行発売ライヴ『どろぼう失格グランプリ vol.1』 - こらない

そして、印象に残ってるのは、第三回の「年末大会」で行なわれた、関島さんとの「作曲対決」。
実際に加藤さんが歌っている「ピタゴラスイッチ」のジングル（？）「ピタゴラスイッチ♪」のような、短いフレーズを作って対決するのかと思ったら、メンバ7人全員分の譜面をその場で書き上げ、いきなり初見で全員が演奏するという、とんでもない企画でした。
関島さんと、そしてこの対決の司会進行をした川口さんは、おなじくピタゴラスイッチの音楽でもおなじみの栗コーダーカルテットのメンバで、2人とも、加藤千晶の前ライブシリーズ「ゆわかしと口ぶえ」から続く、強力なメンバ。
もちろん最終回も。

2006-12-28「どろぼう失格グランプリvol.3 年末大会」＠吉祥寺マンダラ2

ピアノ、マリンバ、テューバ、ウッドベースといった室内楽な楽器に、エレキギターと強力なパーカッションが絡んでの、あれともそれとも違う、素敵な生演奏。

今回が最終回ということで、何が飛び出すか、ちょいと楽しみです。