こらない

2009-03-06(金)

「実践III」相対性理論/DJまほうつかい/栗コーダーカルテットにイッテキマシタ

相対性理論+DJまほうつかい+栗コーダーカルテットなイベント「実践III」@代官山UNITへ。

開演時間ちょい前に会場へ着くと、路上に列。
「450番までの方、ご入場くださーい」とかやってる。
450番かー。
チケットは完売で、当日券出ず。

初っ端の登場は栗コーダーカルテットで、「もしかして、僕らこういう形でオールスタンディングのお客さんの前で演奏するの、初めてかも?」と栗原さん。
「栗コーダー以外では、メンバーそれぞれはデートコースペンタゴンロイヤルガーデンや渋さ知らズで出ているんだけど、やっぱり栗コーダーでこのステージに立つと違いますね」と、若いお客さん向けにさらりと自己紹介の川口さん。
でもなんか、アタシの周りのお客さんを見る限り、デートコースや渋さといった名前への反応は特になく。
そいえば、相対性理論のお客さんって、どういう層というか、どういう人たちなんだろう。

客席は普通に沸いていたのだけど、「じゃあ、せっかくなので次の曲は相対性理論のやくしまるさんと一緒に」ということでボーカルやくしまるさんを呼び込むと、会場に割れんばかりの歓声が…、かと思ったらそうでもなかった。
おお、あんまりこう、すごく盛り上がったりしないんだ。
というわけで、栗コーダー演奏、やくしまるさんボーカルで、「カントリーロード」。

栗コーダーが去り、次にDJまほうつかいこと西島大介氏。
そのかわいらしいイラストだけ知ってた(漫画は読んでない)のだけど、ギャップにびっくり。
X(X JAPAN)の曲(実演奏)に載せて、お客さんに「エックス!」をさせてました。
「お前ら、やっとけって!」とか煽りまくり。

そして相対性理論。
初めて。
客席が「うおおーー」とかって盛り上がったりはしないんだー。
若くてかわいいお客さんが多い印象なのだけど、その印象からするとクールな反応。

会場の後ろの方で観てたのだけど、隣りにいるこの男性って誰だっけ、と。
思い出した、箭内道彦氏だ。
「NO MUSIC, NO LIFE」の。
箭内氏のことは名前くらいしか知らないので好きも嫌いもないのだけど、「NO MUSIC, NO LIFE」というコピーがすごく嫌いなアタシ。
というかたぶん、このコピー以後の「No XXXX, No Life」っていう言い回しが嫌いなんだな。

シベ少土屋さんともすれ違ったり。

終演後、岩淵さんを少しお手伝い。
「これ、もし残ったら買おうね」と云っていたら、ちょうど2枚だけ残ったので、仲良く1枚ずつDVD『つみきのいえ』購入。
iPhone買ったばかりでまだ設定も何もできてないという塚本さんとiPhone話をした後、近藤さんにおめでとうプレゼントを手渡し。

少年王者舘第31回公演『シフォン』が2007年夏、相対性理論『シフォン主義』自主制作盤CD-Rの発売が2007年6月、ってこともあり、少年王者舘のことを知ってるか訊いてみたかったのだけど、すぐに終電の時間になってしまいすごすごと帰宅。

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